【過払い金③】過払い金が発生しているか確認する方法|“対象かどうか”をやさしく整理

過払い金請求

過払い金請求を考え始めたとき、最初に気になるのは
「自分は対象なのか?」
という点だと思います。

このページでは、過払い金が発生している可能性を
できるだけやさしく、順番に整理 していきます。


■過払い金が発生する仕組みを、まずは簡単に整理します

過払い金は、
「昔の高金利で払いすぎた利息を取り戻す制度」 です。

ポイントは次の3つです。

  • 2006年以前は「利息制限法」を超える高金利が合法だった
  • その結果、長期間返済している人ほど“払いすぎ”が発生しやすい
  • 完済後でも10年以内なら請求できる(時効10年)

まずはこの3つを押さえておけば安心です。


■過払い金が発生している可能性が高い人の特徴

次のいずれかに当てはまる場合、
過払い金が発生している可能性が高い と言えます。

● 2006年(平成18年)以前から借入していた

● 長期間(5年以上)返済していた

● キャッシングを利用していた

● 金利が高かった記憶がある

● 完済したのが10年以内

特に「2006年以前から借入していた」人は、
ほぼ必ずチェックする価値があります。


■まずは「取引履歴」を確認するのが第一歩です

過払い金が発生しているかどうかは、
取引履歴(借入・返済の記録) を見ることで判断できます。

● 取引履歴は、各業者に請求すれば無料で取り寄せ可能

● 電話・メール・書面のいずれでも請求できる

● 過去の契約でも取り寄せ可能(完済済みでもOK)

取引履歴が届いたら、
「引き直し計算」という計算方法で
払いすぎた利息があるかどうか を確認します。


■自分で確認するのは難しい?(結論:専門家の計算が最も確実)

引き直し計算は専門的で、
一般の方が自力で行うのはかなり難しいのが実情です。

  • 金利の変動
  • 返済方式(元利均等・元金均等)
  • 延滞時の利息
  • 契約の切り替え
  • 業者ごとの計算方式の違い

これらをすべて考慮する必要があるため、
専門家に依頼した方が正確で早い というのが結論です。


■完済済みの人は「信用情報に影響なし」で安心です

過払い金請求は、
完済済みなら信用情報に一切影響しません。

  • ブラックリストに載らない
  • 新しい借入に影響しない
  • クレジットカードの更新にも影響しない

この点は、読者の不安を大きく減らす重要ポイントです。


■過払い金が発生しているか確認するチェックリスト

以下のチェック項目に「はい」が多いほど、
過払い金が発生している可能性が高いです。

  • 2006年以前から借入していた
  • 長期間返済していた
  • キャッシングを使っていた
  • 金利が高かった記憶がある
  • 完済したのが10年以内
  • 同じ業者を長く利用していた
  • リボ払い・分割払いを多用していた

3つ以上当てはまる場合、
一度確認する価値が十分にあります。


■過払い金が発生しているか確認する流れ(全体像)

  1. 業者に取引履歴を請求する
  2. 履歴が届く
  3. 引き直し計算を行う
  4. 過払い金があれば返還請求
  5. 交渉
  6. 入金(返還)

この流れは、
過払い金②(手続きの流れ)で詳しく解説しています。


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