正直に申し上げると、私はこれまで「必要な支出」と「なくても困らない支出」の線引きが曖昧なまま生活していました。
その結果、気づかないうちに“優先順位の低い支出”にお金を使い、家計を圧迫していたのです。
Day7 で変動費の癖が見えた今こそ、
支出の優先順位づけ に取り組むタイミングだと感じました。
■ 今日やったこと:支出を3つの箱に分ける
Day10 では、支出を次の3つに分類しました。
- ① 絶対に必要な支出(生活維持)
- ② なくても困らない支出(調整可能)
- ③ 将来のための支出(投資・備え)
この3つに分けるだけで、家計の“軸”が驚くほど明確になります。
■ ① 絶対に必要な支出(生活維持)
ここには、生活に欠かせない支出が入ります。
- 住居費
- 食費(最低限)
- 光熱費
- 通信費
- 保険(必要な分だけ)
これらは削りすぎると生活が不安定になるため、
「適正化」 を意識することが大切です。
■ ② なくても困らない支出(調整可能)
ここが家計改善の“伸びしろ”になります。
- 外食・コンビニ
- 娯楽費
- 衝動買い
- サブスク(使っていないもの)
私の場合、外食やコンビニが“習慣”になっており、
ここを整えるだけで月1〜2万円の改善が見込めると分かりました。
■ ③ 将来のための支出(投資・備え)
ここは、未来の安心につながる支出です。
- 貯金
- 教育費
- 医療・介護の備え
- 必要なスキル習得
私の家計では、子どもたちの教育費は“守るべき支出”として扱う必要がありました。
ここを削ってしまうと、将来の選択肢を狭めてしまうと感じたからです。
これらは「今すぐ削る」ものではなく、
“優先的に確保すべき支出” として扱う必要があります。
■ 優先順位をつけて分かったこと
支出を3つに分けてみると、次のような気づきがありました。
- “必要だと思っていた支出”の中に、実は不要なものが混ざっていた
- 将来のための支出が後回しになっていた
- 調整可能な支出が家計を静かに圧迫していた
- 優先順位をつけるだけで、家計の軸が整う
支出の整理は、削るためではなく、
「守るべきものを守るための準備」 だと感じました。
■ 今日の気づき:優先順位が決まると、迷いが減る
家計の悩みの多くは、
「どこにお金を使うべきか分からない」という迷いから生まれます。
しかし、優先順位が決まると──
“迷い”が減り、“判断”ができるようになります。
あの頃の私は、ただ優先順位が曖昧だっただけなのです。
■ 今日のまとめ
支出の優先順位づけは、家計の軸をつくる大切なステップです。
必要な支出・調整可能な支出・将来のための支出を整理することで、
家計は静かに、しかし確実に整い始めます。
■ 次にやること(Day14 へのつながり)
Day10 で家計の軸が整ったので、
次は 「家計の改善計画を立てる」 に進みます。
- どこを改善するか
- どれくらい改善できるか
- いつまでに改善するか
これらを決めることで、家計改善が“行動”に変わります。

